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みんなのアサーティブ日記

日々アサーティブに生きたいと願う人々による、リレー日記形式の「ちいさなつぶやき」「ささやかな実践記」です。「アサーティブネスっておもしろい!」「自分のことがだんだん好きになってきた」という「うふふ」なものから、「アサーティブに生きたい!のに、なぜかトホホな日々…私って変?」「もっとアサーティブにコミュニケートしたいな♪ と思っていたのに、おっと大失敗!」という「とほほ」な声まで、定期的に更新していきます。たまにはずっこけながら、それでも楽しんでアサーティブに生きていきたいあなたのためのコーナーです。どうぞお楽しみに!
過去の記事はこちらからどうぞ。

『強く言えば、相手は黙る』の悪循環

カテゴリー:率直に頼む

2017.11.07

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一緒に仕事をしている部下からAという仕事の進捗状況の報告があがってこない。

気になって「Aの件、どうなってる?」と声をかけると「あ、大丈夫です」という返事が返ってくるのみ。

「そうなんだ。で、どんな感じ?」と再度尋ねると「大丈夫です。ちゃんと進んでいます」と先ほどと同じような返事が返ってきた。

『こちらの質問にちゃんと答えていないし、そもそも大丈夫かどうかを判断するのは私の仕事なんだよ!!』

と思ってカチンときた私は、

「だから、何が大丈夫かちゃんと説明しないと分からないでしょ!」ときつい調子で問い詰めた。
部下は「すみません・・・」と返答したものの、結局、進捗状況は分からずじまい。

しばらくイライラしていたが、冷静になって考えてみた。

『強く言えば、相手は黙る。そしてますます報告はあがってこない。
・・・なんだかいつもこの繰り返しになっているなあ』

もしかしたら自分の伝え方に工夫がいるのかもしれない。
この悪循環を打破すべく、ここはひとつ(半信半疑で)アサーティブを活用してみることにした。

まずはアサーティブのセオリーに沿って、自分の要望を明確にしていこう。
私が部下に求めるのは、できていることもできていないことも含めて、進捗を正直に報告してほしいということ。

さて、「進捗を報告してほしい」とは、具体的にどのタイミングで? どれくらいの内容を? どういうやり方で? 口頭でそれともメールで?
自分が相手に求める要望を具体的に絞っていくのってけっこう難しい!

考えた結果、部下に求める要望としてはこのようになった。

「週に一度(月曜日の朝)、Aの件について、進捗状況をリストアップした資料を基に、口頭で報告してほしい」

うん。これだ!
自分の中でまとまったので、再び部下のところへ行って話しかけてみた。

「さっきはきつく言い過ぎて申し訳なかった。
実は、Aプロジェクトの件で再度お願いしたいことがあるんです」

と、落ち着いて話を始めた。

そうすると部下は
「実は、思いのほか作業が進まずに苦戦しているのですが、迷惑をかけてはいけないと思い、つい『大丈夫です』と言ってしまいました。すみません」
と正直に話してくれ、現状を報告してくれた。

今後は毎週月曜日に5分ほど、進捗報告の時間を取ることになった。

相手にしてほしいことを具体的にすると、こんなにも相手の反応が変わるのかとびっくり。
これからはあいまいな言い方はやめて、具体的にそして落ち着いて伝えていこう。

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ささいなことほど言いづらい・・・

カテゴリー:率直に頼む

2017.09.20

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私は幼稚園に通うひとり娘がいます。その幼稚園では気の合うママ仲間も多く、子どもが幼稚園に行っている間にママだけで集まって立ち話して盛り上がったり、カフェでおしゃべりすることもしばしば。

ただ、一点気になることがあって・・・

実は私は高齢出産だったので、他のママ仲間からすると、かなり年上。

そのことは私自身はさほど違和感はないものの、実はちょとだけ気になっていることがありました。
若いママ同士はお互いを「ちゃん付け」で呼び合っているのですが、
私だけ他のママ仲間から「さん付け」なんです。

私が年上だから、あえて気をつかってそう呼んでくれているのかな~?と思うのですが、何となく距離を感じていて居心地が悪い。

でも、自分から「私もちゃん付けにして」なんて言うのは恥ずかしいし、もし言ったとしたら、何て思われるかな。変かな。
っていうか、そもそもどう伝えたらいいかも分からないから、
このままでいいってことにしておこうかな~。
あーでも...と、頭の中でグルグルして、なかなか言い出せずにいました。


そんな時、アサーティブトレーニングを受け、
「やっぱり◯◯さんじゃなくて、◯◯ちゃんって呼んで欲しい」

「そういう望みを相手に伝えてもいいんだ」
ということを改めて思い、講座内で伝え方の練習をしてみました。


そして、翌日。
いつものようにカフェでおしゃべりをしていて、ママ友のひとりに「◯◯さんってさ〜」と言われたときに、「今がチャンス!」と思い、さりげなく


「いやぁ、ちょっと言いづらいんだけどさ、私のことも皆と同じように◯◯ちゃんって呼んでほしいんだ」

と言ってみました。
すると、みんなキョトンとした後、

 「え?そうなの?じゃぁこれからは◯◯ちゃんで!」

と言い、それからはあっさりちゃん付けで呼ばれるようになりました。


たった一言なのに、言うまではすごくドキドキしたけど、
勇気を出して伝えたことで、みんなとの距離がグッと近くなったような気がします。

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それってイヤミ?それとも褒め言葉?

カテゴリー:批判に対処する

2017.09.08

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私はイタリアンレストランで契約社員として働いています。
活気のあるレストランなので、いつもの自分よりも元気な声を出し、笑顔で接客することを毎日心がけています。

ある日、落ち着いた雰囲気でスマートに働くアルバイトのA君が休憩中に、「いつもテンション高すぎですよね」と私に話しかけてきました。

え?もしかして嫌味...?
意識して頑張ってるだけなんだけど。

私はちょっとカチンときて、「これくらい当然でしょ。接客なんだから」と言い返しそうになりましたが、そのとき思い出したのがアサーティブ。

「あ。私、今『批判的なことを言われた』って思っている」

そう思って、アサーティブトレーニングで批判への対処を習ったことを思い出し、アサーティブな対応にチャレンジしてみました。

「え?そんなにテンション高いですか?
家ではこんなんじゃないんですが、お店では頑張って声をだしているんですよ。
もしかして印象悪いですか?」と。

そうしたら
「いえいえ、逆です。自分はそんな風にできないから、すごいなって思っただけで」
という意外な言葉が返ってきました。

ああそうだったんだ。
聞いてみないとわからないもんだなぁ。

私はありがとうと伝え、
「Aくんの落ち着いた雰囲気、私はすごくいいと思うよ。
お客様も様々だから色んなタイプの店員がいる方がいいよね」
と伝えると、Aくんは少し照れていました。

とっさに言われた言葉を「批判された!」と思った時に、責めずに黙らずに、落ち着いて話せたことは本当に良かったと思います。
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コワい先輩に、めげずひるまず話しかける

カテゴリー:率直に頼む

2017.07.19

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先輩に資料の確認をしてもらいたくて声をかけた。
「先輩...あの~、今、お忙しいです...よね...?
 実は...えーとあのぅ、この書類の内容っていうか...」

と、話し終わらないうちに、先輩から
「忙しいってば。見ればわかるでしょ」
と強めの返答。

先輩の眉間のしわと低い声のトーンにひるみ、思わず「すみません...」と言って引き下がってしまった。

あ~~あ、またいつものパターンだ。
ついオドオドと話しかけてしまうから、よけい先輩をイライラさせるみたい。
でも今はそんなこと言ってられない。
急ぎで先輩にお願いしたいことがあるのだ。

そこで、以前学んだ「アサーティブ」を思い出して
気持ちを立て直した。

まず、『伝えたいことは簡潔に』。

よくよく考えてみると、私が一番伝えたい事は
「今日中に書類を確認してほしい」
ただこの一点のみ。
(こんなこと、わざわざ考えなくてもわかりそうだけど、
怖い先輩だとついつい言い訳までくっつけたくなるので話が長くなる)

それから、次のポイントは『伝え方も重要』。

オドオドはやめて、背筋を伸ばしてはっきりとした声で、語尾まで明確に。
それだけで印象はちがう(はずだ!)。

よし、準備オッケー。
再チャレンジだ。頑張れ自分!

先輩が一息ついた時を見計らって、再度、声をかけに行った。
今回は、オドオドではなく「アサーティブに」。

「先輩、今お時間よろしいですか? 
今日中に提出する書類を、一度確認していただきたいんです」

すると、さっきは目も合わせてくれなかった先輩が顔をあげて
「何時まで?」と聞いてくれた。

やった〜〜!
希望の時間と要望を伝えて一件落着。

私のオドオドモードはこれで卒業にしたいな。
これからも少しずつ頑張っていこう。

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絶対謝らせてやる!と思ったとき

カテゴリー:怒りの感情

2017.06.16

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コンサートに行くため仕事帰りの彼と駅で待ち合わせていたんだけど、時間になってもなかなかこない!しかも電話もメールもなく開演時間が迫っている!

「一体どういうつもりなの!? ほんとに非常識なんだから!」
正直私はかなりイライラしていた。

その時、先に会場に入っていた友人から、彼が会場にいるとの連絡があった。

「ええええ!? なんで? どうして連絡しないの!」

頭の中は怒りでいっぱい。どうやって反省させてやろうか謝らせようかと考えをめぐらせながら会場に急いでいると、怒りは増幅するばかり。
雨の中ひとり坂道を登る私の怒りはどんどんエスカレートしてゆく。
... そのとき、ふとアサーティブのことを思いだした。

「あ。またやってるわ。私(苦笑)」

このまま話をするとぜったい険悪なけんかになってしまう。これはいつものパターン、もうくり返したくない。
過ぎてしまったことは変えられないよね。
でも「次からどうしてほしいのか」を落ち着いて、的を絞ってアサーティブに伝えることはできそうだ。

ひょっとしたら彼にも何か事情があったのかもしれない。仕事のことでいっぱいいっぱいで勘違いしたり、連絡のことがふっとんでいたのかもしれないし...彼だって完璧な人間ではない。彼にも間違う権利があるんだ。
などと相手の立場に思いを巡らせてみたら、だんだん落ち着いてきた。

会場に着く頃には、ドッカンの顔ではなく、かなりアサーティブな顔つきになっていたような気がする。

話してみると、案の定、彼は待合せ場所を勘違いしていたみたい。
じゃあ今後こんな行き違いをなくすためにはどうしたらいいか、コンサート後にご飯を食べながら話すことができた。

頭ごなしに責めなくてほんとに良かった。

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