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みんなのアサーティブ日記

日々アサーティブに生きたいと願う人々による、リレー日記形式の「ちいさなつぶやき」「ささやかな実践記」です。「アサーティブネスっておもしろい!」「自分のことがだんだん好きになってきた」という「うふふ」なものから、「アサーティブに生きたい!のに、なぜかトホホな日々…私って変?」「もっとアサーティブにコミュニケートしたいな♪ と思っていたのに、おっと大失敗!」という「とほほ」な声まで、定期的に更新していきます。たまにはずっこけながら、それでも楽しんでアサーティブに生きていきたいあなたのためのコーナーです。どうぞお楽しみに!
過去の記事はこちらからどうぞ。

ストレスが溜まりにくいコツ「その場でポンッと伝える」

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2018.01.29

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私はここ数か月、歯の治療をするため歯科に通っています。

私が通っている歯科は、予防にも力を入れているので、毎回のように歯科衛生士さんが歯の掃除をしてくれます。

前回の診察時に先生から、「次回は治療ではなく歯周病予防のために歯茎のお掃除をします」と言われていたのですが、歯茎の掃除が終了してお会計をする際、

「3000円になります」

と言われて、びっくり!!


『治療もしていないのにどうして???』

という疑問が湧いたものの、このまま払うしかないか~、と思った時、
ふとアサーティブジャパンの講座でトレーナーが話していたことを思い出しました。

「小さなことをその場でポンッと言えることでストレスがたまりにくくなりますよ」

そうか!もしかして、今がアサーティブに伝えてみる、いいチャンスなのかも?


そこで、緊張しつつも思い切って金額が高い理由を聞いてみました。

「あの~、ちょっと聞きづらいんですが、理由を教えてもらえますか?」

するとスタッフは

「あ、説明していなかったんですね。すみません。今回は歯周ポケットを掃除するので通常のお掃除より点数がかなり上がっちゃうんです。前回、伝えておけばよかったですね」

と丁寧に理由を教えてくれました。
私は気持ちが楽になって、自然と笑顔がこぼれ

「そうなんですね。いや~びっくりしました。いつもは1000円前後の支払いなので。
  では、次回もよろしくお願いします」

と、爽やかに会話ができて、私はすっきりした気分で病院を後にしました。


『小さなことをその場でポンッと言えることでストレスがたまりにくくなる』って、こういうことか~。

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心の中で思っているだけでは、何も変わらない

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2017.11.27

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私の勤務する小学校では、いつも若い女性の先生が講演会の時に講師用の飲み物を演題に運んでいます。

この学校に勤務して5年になりますが、その姿を見るたびに心の中がざわざわしていましたが、忙しさも相まって、深く考えることなく時が過ぎていきました。

今年、私は6年生の担任になりました。
卒業式に向け、いつもに増して「子どもたちにどのような価値観を持ち、どのような力をつけてほしいのか」を考える中で、心のざわつきの原因に気付きました。

この学校を卒業するこどもたちの頭の中に『演題に飲み物を運ぶのは「若い」「女性」がするもの』というイメージや固定化した考え方が出来上がってしまったら、それは教育的にどうなのだろう?

・・・「それはまずいのでは?」と思いました。

『心の中で思っているだけでは、何も変わらない』と思い、まずは飲み物を運ぶ役割について、校長先生に率直にお話をしてみることにしました。

「校長先生、講演会の時に講師用の飲み物を演題に運ぶのは、いつも若い女性の先生なのですが、ひょっとして偶然ですか? それとも何か別の事情があるのでしょうか?」

と、まずは聞いていてみました。

すると、校長先生から

「え?特に意味はないですよ。以前からの慣例ですから」

という返事が返ってきました。
自分の中で小さな緊張が走りましたが、心の中で小さな深呼吸をしてから、こう伝えてみました。

「そうですか。特に意味はないんですね。

実は言いづらいことなのですが、ひとつ提案があるんです。
次回からはその役割は持ちまわりにするというのはいかがでしょうか?

毎回その役割を年齢の若い・女性が担うことに対して、こどもたちの固定概念につながるのでは?と懸念しているんです。
いかがでしょうか?」

校長先生は、拍子抜けするほどあっさりとこう言ってくださいました。

「なるほど。確かに言われてみればそうですね。
それは気がつきませんでした。
では、次回の職員会議で提案してみましょう。

他にも何か気付いたことがあれば、ぜひ教えてくださいね」

と、声をかけてくださいました。

「面倒くさい人だ」と思われるのはいやだな、と思ったのだけど、
勇気を出して、思い切って校長先生に相談してみて良かった!

心の中で思っているだけでは、何も変わらないんですよね。
小さな一歩だけど、アサーティブに伝えてみて本当に良かったです。

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『強く言えば、相手は黙る』の悪循環

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2017.11.07

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一緒に仕事をしている部下からAという仕事の進捗状況の報告があがってこない。

気になって「Aの件、どうなってる?」と声をかけると「あ、大丈夫です」という返事が返ってくるのみ。

「そうなんだ。で、どんな感じ?」と再度尋ねると「大丈夫です。ちゃんと進んでいます」と先ほどと同じような返事が返ってきた。

『こちらの質問にちゃんと答えていないし、そもそも大丈夫かどうかを判断するのは私の仕事なんだよ!!』

と思ってカチンときた私は、

「だから、何が大丈夫かちゃんと説明しないと分からないでしょ!」ときつい調子で問い詰めた。
部下は「すみません・・・」と返答したものの、結局、進捗状況は分からずじまい。

しばらくイライラしていたが、冷静になって考えてみた。

『強く言えば、相手は黙る。そしてますます報告はあがってこない。
・・・なんだかいつもこの繰り返しになっているなあ』

もしかしたら自分の伝え方に工夫がいるのかもしれない。
この悪循環を打破すべく、ここはひとつ(半信半疑で)アサーティブを活用してみることにした。

まずはアサーティブのセオリーに沿って、自分の要望を明確にしていこう。
私が部下に求めるのは、できていることもできていないことも含めて、進捗を正直に報告してほしいということ。

さて、「進捗を報告してほしい」とは、具体的にどのタイミングで? どれくらいの内容を? どういうやり方で? 口頭でそれともメールで?
自分が相手に求める要望を具体的に絞っていくのってけっこう難しい!

考えた結果、部下に求める要望としてはこのようになった。

「週に一度(月曜日の朝)、Aの件について、進捗状況をリストアップした資料を基に、口頭で報告してほしい」

うん。これだ!
自分の中でまとまったので、再び部下のところへ行って話しかけてみた。

「さっきはきつく言い過ぎて申し訳なかった。
実は、Aプロジェクトの件で再度お願いしたいことがあるんです」

と、落ち着いて話を始めた。

そうすると部下は
「実は、思いのほか作業が進まずに苦戦しているのですが、迷惑をかけてはいけないと思い、つい『大丈夫です』と言ってしまいました。すみません」
と正直に話してくれ、現状を報告してくれた。

今後は毎週月曜日に5分ほど、進捗報告の時間を取ることになった。

相手にしてほしいことを具体的にすると、こんなにも相手の反応が変わるのかとびっくり。
これからはあいまいな言い方はやめて、具体的にそして落ち着いて伝えていこう。

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ささいなことほど言いづらい・・・

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2017.09.20

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私は幼稚園に通うひとり娘がいます。その幼稚園では気の合うママ仲間も多く、子どもが幼稚園に行っている間にママだけで集まって立ち話して盛り上がったり、カフェでおしゃべりすることもしばしば。

ただ、一点気になることがあって・・・

実は私は高齢出産だったので、他のママ仲間からすると、かなり年上。

そのことは私自身はさほど違和感はないものの、実はちょとだけ気になっていることがありました。
若いママ同士はお互いを「ちゃん付け」で呼び合っているのですが、
私だけ他のママ仲間から「さん付け」なんです。

私が年上だから、あえて気をつかってそう呼んでくれているのかな~?と思うのですが、何となく距離を感じていて居心地が悪い。

でも、自分から「私もちゃん付けにして」なんて言うのは恥ずかしいし、もし言ったとしたら、何て思われるかな。変かな。
っていうか、そもそもどう伝えたらいいかも分からないから、
このままでいいってことにしておこうかな~。
あーでも...と、頭の中でグルグルして、なかなか言い出せずにいました。


そんな時、アサーティブトレーニングを受け、
「やっぱり◯◯さんじゃなくて、◯◯ちゃんって呼んで欲しい」

「そういう望みを相手に伝えてもいいんだ」
ということを改めて思い、講座内で伝え方の練習をしてみました。


そして、翌日。
いつものようにカフェでおしゃべりをしていて、ママ友のひとりに「◯◯さんってさ〜」と言われたときに、「今がチャンス!」と思い、さりげなく


「いやぁ、ちょっと言いづらいんだけどさ、私のことも皆と同じように◯◯ちゃんって呼んでほしいんだ」

と言ってみました。
すると、みんなキョトンとした後、

 「え?そうなの?じゃぁこれからは◯◯ちゃんで!」

と言い、それからはあっさりちゃん付けで呼ばれるようになりました。


たった一言なのに、言うまではすごくドキドキしたけど、
勇気を出して伝えたことで、みんなとの距離がグッと近くなったような気がします。

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それってイヤミ?それとも褒め言葉?

カテゴリー:批判に対処する

2017.09.08

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私はイタリアンレストランで契約社員として働いています。
活気のあるレストランなので、いつもの自分よりも元気な声を出し、笑顔で接客することを毎日心がけています。

ある日、落ち着いた雰囲気でスマートに働くアルバイトのA君が休憩中に、「いつもテンション高すぎですよね」と私に話しかけてきました。

え?もしかして嫌味...?
意識して頑張ってるだけなんだけど。

私はちょっとカチンときて、「これくらい当然でしょ。接客なんだから」と言い返しそうになりましたが、そのとき思い出したのがアサーティブ。

「あ。私、今『批判的なことを言われた』って思っている」

そう思って、アサーティブトレーニングで批判への対処を習ったことを思い出し、アサーティブな対応にチャレンジしてみました。

「え?そんなにテンション高いですか?
家ではこんなんじゃないんですが、お店では頑張って声をだしているんですよ。
もしかして印象悪いですか?」と。

そうしたら
「いえいえ、逆です。自分はそんな風にできないから、すごいなって思っただけで」
という意外な言葉が返ってきました。

ああそうだったんだ。
聞いてみないとわからないもんだなぁ。

私はありがとうと伝え、
「Aくんの落ち着いた雰囲気、私はすごくいいと思うよ。
お客様も様々だから色んなタイプの店員がいる方がいいよね」
と伝えると、Aくんは少し照れていました。

とっさに言われた言葉を「批判された!」と思った時に、責めずに黙らずに、落ち着いて話せたことは本当に良かったと思います。
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