2011/1/18 相手を尊重する
もっと聞かせて
ある会合でのこと。
いつもながら一人でしゃべっている人がいる。
他の人の発言をすぐに否定して、なかなか他の人に意見を言う場を与えない。
みんな時計を気にしながら、うつむいたり、しらけたりしている。
今日こそアサーティブに言ってみようと、僕の心臓はどきどきし始めた。
何しろ僕は新参者、古参のしかもう~んと年上の人に、とても言えない、って諦めてたんだ。
けど、アサーティブトレーニングのロールプレイを思い出して、何度もシミュレーションした一言を思い切って発した。
「〇〇さんのお話はとても大切なことだと思います。だからこそ、私は他の人の意見も聞きたいです。〇〇さんのお話は、また別の機会に聞かせてもらえませんか?」
少し口ごもったり、口がやけに渇いたけど、議長がすぐに引き取ってくれたので、会議の流れが変わった。
会議が終わってから、〇〇さんに「お疲れさまでした。お茶でもいかがですか?」と誘ってみた。
快く応じてくれて、その後、会議とは直接関係ないけど、人生の貴重な話をもっと聞くことができた。
いつもながら一人でしゃべっている人がいる。
他の人の発言をすぐに否定して、なかなか他の人に意見を言う場を与えない。
みんな時計を気にしながら、うつむいたり、しらけたりしている。
今日こそアサーティブに言ってみようと、僕の心臓はどきどきし始めた。
何しろ僕は新参者、古参のしかもう~んと年上の人に、とても言えない、って諦めてたんだ。
けど、アサーティブトレーニングのロールプレイを思い出して、何度もシミュレーションした一言を思い切って発した。
「〇〇さんのお話はとても大切なことだと思います。だからこそ、私は他の人の意見も聞きたいです。〇〇さんのお話は、また別の機会に聞かせてもらえませんか?」
少し口ごもったり、口がやけに渇いたけど、議長がすぐに引き取ってくれたので、会議の流れが変わった。
会議が終わってから、〇〇さんに「お疲れさまでした。お茶でもいかがですか?」と誘ってみた。
快く応じてくれて、その後、会議とは直接関係ないけど、人生の貴重な話をもっと聞くことができた。