2017/7/19 率直に頼む
コワい先輩に、めげずひるまず話しかける
先輩に資料の確認をしてもらいたくて声をかけた。
「先輩...あの~、今、お忙しいです...よね...?
オドオドはやめて、背筋を伸ばしてはっきりとした声で、語尾まで明確に。
「先輩...あの~、今、お忙しいです...よね...?
実は...えーとあのぅ、この書類の内容っていうか...」
と、話し終わらないうちに、先輩から
と、話し終わらないうちに、先輩から
「忙しいってば。見ればわかるでしょ」
と強めの返答。
先輩の眉間のしわと低い声のトーンにひるみ、思わず「すみません...」と言って引き下がってしまった。
あ~~あ、またいつものパターンだ。
ついオドオドと話しかけてしまうから、よけい先輩をイライラさせるみたい。
先輩の眉間のしわと低い声のトーンにひるみ、思わず「すみません...」と言って引き下がってしまった。
あ~~あ、またいつものパターンだ。
ついオドオドと話しかけてしまうから、よけい先輩をイライラさせるみたい。
でも今はそんなこと言ってられない。
急ぎで先輩にお願いしたいことがあるのだ。
そこで、以前学んだ「アサーティブ」を思い出して
そこで、以前学んだ「アサーティブ」を思い出して
気持ちを立て直した。
まず、『伝えたいことは簡潔に』。
まず、『伝えたいことは簡潔に』。
よくよく考えてみると、私が一番伝えたい事は
「今日中に書類を確認してほしい」
ただこの一点のみ。
(こんなこと、わざわざ考えなくてもわかりそうだけど、
怖い先輩だとついつい言い訳までくっつけたくなるので話が長くなる)
それから、次のポイントは『伝え方も重要』。
それから、次のポイントは『伝え方も重要』。
オドオドはやめて、背筋を伸ばしてはっきりとした声で、語尾まで明確に。
それだけで印象はちがう(はずだ!)。
よし、準備オッケー。
再チャレンジだ。頑張れ自分!
先輩が一息ついた時を見計らって、再度、声をかけに行った。
よし、準備オッケー。
再チャレンジだ。頑張れ自分!
先輩が一息ついた時を見計らって、再度、声をかけに行った。
今回は、オドオドではなく「アサーティブに」。
「先輩、今お時間よろしいですか?
「先輩、今お時間よろしいですか?
今日中に提出する書類を、一度確認していただきたいんです」
すると、さっきは目も合わせてくれなかった先輩が顔をあげて
すると、さっきは目も合わせてくれなかった先輩が顔をあげて
「何時まで?」と聞いてくれた。
やった〜〜!
希望の時間と要望を伝えて一件落着。
私のオドオドモードはこれで卒業にしたいな。
やった〜〜!
希望の時間と要望を伝えて一件落着。
私のオドオドモードはこれで卒業にしたいな。
これからも少しずつ頑張っていこう。