2017/9/8 批判に対処する
それってイヤミ?それとも褒め言葉?
私はイタリアンレストランで契約社員として働いています。
活気のあるレストランなので、いつもの自分よりも元気な声を出し、笑顔で接客することを毎日心がけています。
ある日、落ち着いた雰囲気でスマートに働くアルバイトのA君が休憩中に、「いつもテンション高すぎですよね」と私に話しかけてきました。
え?もしかして嫌味...?
意識して頑張ってるだけなんだけど。
私はちょっとカチンときて、「これくらい当然でしょ。接客なんだから」と言い返しそうになりましたが、そのとき思い出したのがアサーティブ。
「え?そんなにテンション高いですか?
活気のあるレストランなので、いつもの自分よりも元気な声を出し、笑顔で接客することを毎日心がけています。
ある日、落ち着いた雰囲気でスマートに働くアルバイトのA君が休憩中に、「いつもテンション高すぎですよね」と私に話しかけてきました。
え?もしかして嫌味...?
意識して頑張ってるだけなんだけど。
私はちょっとカチンときて、「これくらい当然でしょ。接客なんだから」と言い返しそうになりましたが、そのとき思い出したのがアサーティブ。
「あ。私、今『批判的なことを言われた』って思っている」
そう思って、アサーティブトレーニングで批判への対処を習ったことを思い出し、アサーティブな対応にチャレンジしてみました。
「え?そんなにテンション高いですか?
家ではこんなんじゃないんですが、お店では頑張って声をだしているんですよ。
もしかして印象悪いですか?」と。
そうしたら
そうしたら
「いえいえ、逆です。自分はそんな風にできないから、すごいなって思っただけで」
という意外な言葉が返ってきました。
ああそうだったんだ。
聞いてみないとわからないもんだなぁ。
私はありがとうと伝え、
ああそうだったんだ。
聞いてみないとわからないもんだなぁ。
私はありがとうと伝え、
「Aくんの落ち着いた雰囲気、私はすごくいいと思うよ。
お客様も様々だから色んなタイプの店員がいる方がいいよね」
と伝えると、Aくんは少し照れていました。
とっさに言われた言葉を「批判された!」と思った時に、責めずに黙らずに、落ち着いて話せたことは本当に良かったと思います。
とっさに言われた言葉を「批判された!」と思った時に、責めずに黙らずに、落ち着いて話せたことは本当に良かったと思います。