2011/6/8 講座の報告
アサーティブジャパン総会と会員向けフォローアップ研修が開催されました!
さる5/21(土)22(日)はアサーティブジャパンの研修室で総会と会員向けフォローアップ研修が開催されました。
一日目、総会後に「特定非営利活動法人NPOカタリバ」の三箇山優花さんをお招きし、特別講演会を行いました。
NPOカタリバは大学生などの若い人たちが主体となって高校におもむき、自分を見つめるきっかけを作る授業を提供するなどユニークな活動を展開しているNPO法人です。
講演ではメディアで紹介された活動のニュース映像なども交え、高校生とそこに関わる大学生たちの活き活きとした姿が紹介されました。
当日の参加者は、トレーナー会員やメルマガ読者から先着で当選された方を含め総勢34名。
参加者は若い人たちのもつすばらしさに感動し、思わず涙する人も。
講演の終了後にはトレーナー会員と一般の方でグループを作り、アサーティブへの思いや、近況報告など、交流する時間を持ちました。
二日目は、会員向けのフォローアップ研修として、(有)HRTの大川恒さんを講師にお招きし「一日ワールドカフェ・ファシリテーター養成セミナー」を開催いたしました。
トレーナー会員たちは、ほとんどがワールドカフェ初体験!
おおいに盛り上がりました。
日頃、アサーティブに対話しよう!と思うけれど、一人の力では難しいことがあり、そんな時に「対話の場」をどのように作っていったらいいのか?創造的なアイデアやヒントを生みだすための「場づくりの手法」として、ワールド・カフェを体験し、学びました。
各テーブルには花が飾られ、お茶やお菓子があり、国立の事務所はまるでカフェのよう。
トレーナー会員23名の方々にご参加いただき、話題は次から次へと溢れ、朝から明るい話声でいっぱいでした。
午前は、ワールド・カフェを体験し、『震災後、どのように考え、どのように行動していったらいいのか』ということを目的に、1テーブル4~5名で、3つの問いについて各20分ずつ話しました。
【問い1】 震災以後、どういう気持ち、考えがわき上がってきましたか?
【問い2】 今、アサーティブに生きるということは、どういうことだと思いますか?
【問い3】 AJのトレーナー会員として、どんな行動をとっていきたいですか?
ただ話すだけではなく、大きな模造紙に、話し合った内容を絵や文字で自由に書いていきます。
そして、問いが変わるごとに席替えをして、前テーブルで出た話を紹介しながら次の問いについて話し合っていきます。
リラックスして、安心できる空間で心ゆくまで話し、他の人の話をじっくり聴く。こうやって沢山の人と関わることで、多様な考え方に出会い、新しい気づきや知恵が生まれていくところが新鮮で、面白かったです。
午後は『もし自分がワールド・カフェを開催するなら、どのような目的・問いで、どのように進めていくか』ということを一人ひとりワークシートに書き込みました。
一人では煮詰まってしまうこともありましたが、自分が書いたことを、他の人に見てもらい、フィードバックをもらうことで、新たな気づきが得られ、みんなの力を借りる素晴らしさを改めて実感した1日となりました。
一日目、総会後に「特定非営利活動法人NPOカタリバ」の三箇山優花さんをお招きし、特別講演会を行いました。
NPOカタリバは大学生などの若い人たちが主体となって高校におもむき、自分を見つめるきっかけを作る授業を提供するなどユニークな活動を展開しているNPO法人です。
講演ではメディアで紹介された活動のニュース映像なども交え、高校生とそこに関わる大学生たちの活き活きとした姿が紹介されました。
当日の参加者は、トレーナー会員やメルマガ読者から先着で当選された方を含め総勢34名。
参加者は若い人たちのもつすばらしさに感動し、思わず涙する人も。
講演の終了後にはトレーナー会員と一般の方でグループを作り、アサーティブへの思いや、近況報告など、交流する時間を持ちました。
二日目は、会員向けのフォローアップ研修として、(有)HRTの大川恒さんを講師にお招きし「一日ワールドカフェ・ファシリテーター養成セミナー」を開催いたしました。
トレーナー会員たちは、ほとんどがワールドカフェ初体験!
おおいに盛り上がりました。
日頃、アサーティブに対話しよう!と思うけれど、一人の力では難しいことがあり、そんな時に「対話の場」をどのように作っていったらいいのか?創造的なアイデアやヒントを生みだすための「場づくりの手法」として、ワールド・カフェを体験し、学びました。
各テーブルには花が飾られ、お茶やお菓子があり、国立の事務所はまるでカフェのよう。
トレーナー会員23名の方々にご参加いただき、話題は次から次へと溢れ、朝から明るい話声でいっぱいでした。
午前は、ワールド・カフェを体験し、『震災後、どのように考え、どのように行動していったらいいのか』ということを目的に、1テーブル4~5名で、3つの問いについて各20分ずつ話しました。
【問い1】 震災以後、どういう気持ち、考えがわき上がってきましたか?
【問い2】 今、アサーティブに生きるということは、どういうことだと思いますか?
【問い3】 AJのトレーナー会員として、どんな行動をとっていきたいですか?
ただ話すだけではなく、大きな模造紙に、話し合った内容を絵や文字で自由に書いていきます。
そして、問いが変わるごとに席替えをして、前テーブルで出た話を紹介しながら次の問いについて話し合っていきます。
リラックスして、安心できる空間で心ゆくまで話し、他の人の話をじっくり聴く。こうやって沢山の人と関わることで、多様な考え方に出会い、新しい気づきや知恵が生まれていくところが新鮮で、面白かったです。
午後は『もし自分がワールド・カフェを開催するなら、どのような目的・問いで、どのように進めていくか』ということを一人ひとりワークシートに書き込みました。
一人では煮詰まってしまうこともありましたが、自分が書いたことを、他の人に見てもらい、フィードバックをもらうことで、新たな気づきが得られ、みんなの力を借りる素晴らしさを改めて実感した1日となりました。