2021/3/19 講座の報告
アン・ディクソン氏によるワークショップ(3/13)レポート
お互いの価値観が一致しないのは、健康な関係だと思う。お互いに「ちがうね」ということを話せる関係であれば、なおさら。どうしても自分には受け入れがたい価値観の違いがあるときこそ、アサーティブな対話を始めるチャンスになる。(2021/3/13 ワークショップより) #アサーティブ #アン・ディクソン pic.twitter.com/qowwEuHEUR
— アサーティブジャパン (@assertivejapan) March 16, 2021
自分より権限のある人に向き合って反対意見や提案を伝えるときは、自分の代替案を(書面などの形にして)持参するなど事前の準備をしておくこと。大事なのは、その場で上司のイエスを引き出そうと思わないこと。(2021/3/13 アン・ディクソン氏ワークショップより) #アサーティブ #アン・ディクソン pic.twitter.com/lnpJZuDWxx
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多くの(とりわけ)女性は、いつか相手が変わってくれるんじゃないかという期待を持ち続けながら関係を続けることを選びがちだ。自分の存在を価値がないかのように扱う相手と関係を続けることが、本当に自分を大切にすることになるだろうか(3/13ワークショップより) #アサーティブ #アン・ディクソン pic.twitter.com/CTnF0auNAk
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相手が自分に対して大声で批判をしてきたとき、委縮して何も言えなかった経験をした方は多いと思う。こういう場面での対応は練習することができる。やり方はあるのだ。しかし、その場で混乱してしまった自分を責める必要は全くない。(3/13ワークショップより) #アサーティブ #アン・ディクソン pic.twitter.com/zL1oaBs3Wy
— アサーティブジャパン (@assertivejapan) March 17, 2021
自分をいじめたり責めたくなった時、怒りを外に向けることを自分に許していい。ただしその際はクッションなどの柔らかくて害のないもの(自分や他人が傷つかないもの)にぶつけること。怒りを安全な場で外に出す体験をやってみてください。(3/13ワークショップより) #アサーティブ #アン・ディクソン pic.twitter.com/fDH2Gm0zAA
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▼参加者の感想より(抜粋)
難しい話し合いを始めるとき、自分はこのことを長い間考えてきたうえでの話だけど、相手にとっては(いきなり話されても)寝耳に水のようなことなのだ。「その場で相手からイエスを引き出さそうと思わないこと」というのは、相手への敬意なのだと感じました。(3/13ワークショップの感想より) pic.twitter.com/NVPdf8Ji1w
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「自分を(または相手を)大切にするために、その関係を手放す必要もある」という言葉にハッとしました。そうすることを「自分は失敗した」という気持ちから避けたくなるけど、それは失敗ではなく、ただ「うまくいかなかった」、それだけのこと。(3/13WS感想より)#アサーティブ #アン・ディクソン pic.twitter.com/RmDWeQ4Zg7
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「私は、相手を否定しない(責めない)かわりに自分を否定し続けていたのだなと気付けました。でもそれは自分の本心を虐待し続けていることだから、やめたい。自分を愛情いっぱいで満たしたい、と思います」3/13ワークショップの感想より。全文はこちらをどうぞ。#アサーティブ #アン・ディクソン pic.twitter.com/Ys3WXhw6tE
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「『相手の気持ちを(勝手に想像して)自分で言ってしまっている。それでは相手は何も言えなくなってしまう』『相手の反応を先回りした伝え方は、相手の言い分を奪ってしまう』素晴らしい気づきでした!」3/13ワークショップの感想より抜粋。全文はこちらをどうぞ。#アサーティブ #アン・ディクソン pic.twitter.com/XhMtXvhmAB
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「自分の気持ちを明確に正直に伝えることは『馬鹿にされるのではないか』という恐れからなかなかできないため、自分のそんな感情にふたをしていました。しかし本研修を通じて...」 3/13ワークショップの感想より抜粋。全文はこちらをどうぞ。#アサーティブ #アン・ディクソン pic.twitter.com/ZbYHLuhk3z
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「今回、とことん自分の本心に寄り添うことが切り離してはいけない点だと感じました。相手の気持ちは相手のもので、こちらか判断するものではないし、されるものではない、とも認識することができましたた」3/13ワークショップの感想より、全文はこちらをどうぞ。#アサーティブ #アン・ディクソン pic.twitter.com/JZ7uKALjPL
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▼その他アンケートより
・アン・ディクソンさんにオンラインでロールプレイングしていただき、実践的なアドバイスがいただけて感激です。時間が押していたにもかかわらず、きちんとダメ出し&再チャレンジさせていただけてありがとうございました。「Perfect!」のお言葉うれしかったです!
・自責の念が強い時、私もよくあるのですが、怒りを外に向けることを許して、クッションなど害のないものにぶつけるということを試しにやってみようと思います。
・相手との関係を手放す必要もある、というお話や、大声で批判されてその場ですぐに言い返せなくても自分を責める必要がない、といったアン・ディクソンさんのアドバイスが印象に残りました。ありがとうございました。