2009/5/19 トレーナー養成講座のご報告
第7期トレーナー養成講座(in関西)は、いよいよ大詰め!
第7期トレーナー養成講座(in関西)、順調に進行中です。
2008年10月より大阪でスタートした「第7期トレーナー養成講座」は、先日(5月9日10日)、その第7回目を終え、残すところあと3回となりました。
養成講座受講生20名は、それぞれ日常での仕事を抱えながら、遠くは長崎や秋田、東京から開催地の大阪へと、毎月一回のペースで参加してきました。
養成講座スタート当時はぎこちなかったプレゼンテーション(みんなの前での発表)も、回を重ねるごとに緊張もとけ、堂々と落ち着いた身のこなしで行えるようになりつつあります。これも参加メンバーの努力のたまものですね。
たくさんの人の前に立って話をしたり、講座のひとりひとりの参加者を尊重してグループ全体を進行していくには、トレーナー自身がとりがちな自分の行動やしゃべり方、態度の「無意識なクセ」に対して常に敏感であることが求められます。
それだけでなく、トレーナー自身のふだんの考え方や生き方そのものが、講座の中でも外でもアサーティブであることが、真に問われるのです。
トレーナー養成講座とは、トレーナーとしてのスキルや知識を身につけることと同時に、自分自身に真に向き合っていく「しんどい」プロセスでもあります。
さて、これから残り三回の講座でどんなドラマが生まれるのか、楽しみです。
これまでの自分自身を認めながら、さらに新しい自分に出会っていくトレーナー候補生の皆さんに、心からエールを送っています。
↑写真は、二つのグループに分かれてプレゼンテーションにチャレンジする参加メンバーたち。緊張感が伝わってきます。