2013/4/10 トレーナー養成講座のご報告
いよいよ大詰めー「最終プレゼンテーション」が始まりました
昨年5月からスタートしたトレーナー養成講座。
トレーナー修行中の卵たちは、アサーティブ講座にインターンとして勉強に入ったり、自主勉強会を開いて練習を重ねたりと、日々アサーティブトレーナーへの道を歩んでいます。
そんな養成講座もいよいよ大詰め。
残すところは三ヶ月にわたる「最終プレゼンテーション」のみとなりました。
「最終プレゼンテーション」とは、本番の講座さながらの環境の中で、与えられたテーマで約30分間プレゼンテーションを行う研修です。
プレゼンテーションが終わった後は、一人ひとりについて良い点・評価できる点や今後取り組むべき改善点についてフィードバックされます。
↑プレゼンテーションの様子はビデオに撮られ、のちほど自分の姿を客観的にふり返ることになります。
改善点のフィードバックを受けることは、なかなか「痛い」体験です。
講座内での単なる「伝え方」「進行の仕方」だけではなく、
「人として本当に人間の対等性にコミットしているか」
「多様な人々との違いを恐れずにまっすぐ向き合おうとしているか」
など、アサーティブの根幹が問われるからです。
痛い。でも、成長できる。
それがトレーナー養成講座の醍醐味。
先日の4月6日・7日は、7名の方がプレゼンにチャレンジしました。
1年前に比べたら素晴らしく進化(?)したその立ち姿に、一同ほれぼれ。
そしてここまでくるのにどんなに葛藤し試行錯誤しただろうかということに思いをはせました。
次回のプレゼンテーションは、来月5月に開催されます。