1日ビジネス基礎講座

職場のコミュニケーションの課題に特化

様々な価値観や立場のメンバーが共に働くビジネスの現場では、一人ひとりのコミュニケーション能力がますます重要視されています。
職場の中で、自分も相手も尊重して誠実、率直、かつ対等にコミュニケーションをとっていく「アサーティブ」の手法は、チームの一員としてもチームをまとめる立場としても、ぜひとも身につけておきたいものです。


  • 「部下や後輩に注意したいのだが、ハラスメントと受け取られたら困るので厳しいことが言えない。どう伝えたらいいのだろう」
  • 「意見がぶつかりがちな上司と率直に話し合いをしたいのだが、なかなかむずかしい」
  • 「何度言っても相手に反論されてしまい、つい強い口調になってしまう。
    相手に納得してもらえるにはどうしたらいいのだろう」
  • 「後輩が悩みを抱えてこんでいるようだが、どうしたら心を開いて話してくれるのだろうか」etc...

職場で起こりがちな様々なコミュニケーションの場面において、アサーティブコミュニケーションを活用していくための実践的な講座が「1日ビジネス基礎講座」です。

  • 対象:
    職場におけるアサーティブを学びたい方
  • 定員:
    オンライン講座:3名~

講座内容

  • アサーティブなコミュニケーションとは
  • 自分のコミュニケーションの点検
  • 職場のコミュニケーションにおける課題の抽出
  • 伝える内容の整理の仕方
  • 効果的に伝わるタイミングと場面設定
  • 率直に依頼する、建設的な注意の仕方のポイント
  • 各自の課題をロールプレイ演習でトレーニング

1日ビジネス基礎講座 日程一覧

オンライン・1日ビジネス基礎講座

2025年3/7(金)

日時
2025年 3/7(金)9:30~17:00
対象
一般(職場におけるアサーティブを学びたい方)
費用
40,910円(税込45,000円)
定員
3名~
講師
森田栄子(アサーティブジャパン認定講師)

各種割引制度のご案内

◇開催1ケ月(28日)前、2/7(金)までに本講座へお申し込みの場合、早割制度を適用(定価1割引)し、36,819円(税込40,500円)となります。
◇本講座修了後1ヶ月(28日)以内、4/4(金)までに応用講座(オンラインもしくは集合型)にお申し込みの場合、応用講座に早割制度(定価1割引)を適用いたします。
◇「(同一講座を)再受講の方」・「25歳以下の方(講座受講日時点)」・「障がい・難病をお持ちの方」は、定価の半額、20,455円(税込22,500円)となります。
※テキストはデータ(PDFファイル)にて送付いたします(一部コンビニエンスストアでの印刷も可能です)。

受講者の学びと気づき

  • 年上のベテランの部下との接し方にずっと悩んできました。腫れ物にさわるような接し方をしているうちに苦手意識ばかりがふくらんでストレスになっていましたが、同じような体験をされている方の話がたくさん聞けて、自分一人じゃないと感じることで、ずいぶん気持ちがラクになりました。耳が痛い注意や指摘も、相手を尊重して率直に伝える練習ができたことで自信がつきました。
    (30代・女性)

  • 上司といつも意見がぶつかり、仕事も関係がうまくいかずに困っていました。これまでは上司の性格に問題があると思っていたのですが、自分のコミュニケーションの取り方を変えることで、相手の反応や関係が随分違ってくるということを実感しました。これからは相手に主張をぶつけるようなやり方ではなく、アサーティブに建設的な交渉ができるようにしたいです。
    (40代・男性)

  • 職場の人間関係を壊したくないあまりに、いつも遠回しな言い方しかしてなかったことに気がつきました。これまでは率直に伝えると相手を傷つけるのではないか?と心配だったのですが、むしろ遠回しな言い方こそが信頼関係にヒビを入れるのですね。早速職場で実践したいと思います。
    (20代・女性)

  • 会社に困った部下がいて、その部下に受けさせようと思い、まずはどんなものか自分が体験するために参加しました。実際に受けてみて「実はアサーティブが必要だったのは自分自身だったのだ」ということがよくわかりました。ダメな部下をどう変えるかではなく、部下をうまく指導できていない自分自身のコミュニケーションを変えていく方法を具体的に学べたのは大きな収穫でした。
    (50代・男性)

  • 家族や友人だとそんなに困らないのに、仕事関係だといろんな利害がからむので「自分も相手も大切に」といっても実際にどうしたらいいのかとまどうことが多く、そのへんをもっと学びたくて参加しました。上司には主張ばかりするのではなく粘り強く交渉するスタンスをとること、部下には一方的な通達にならないような会話のキャッチボールが必要なことなど、具体的なポイントを学べてすぐに実践できそうです。
    (30代・女性)